品質管理
トラブル対応と留意事項
 

 

 

 

残留色素
 
 
特徴 目視上で、フィルム素抜け部の一部、または全部が緑色に見えます。
 
残留増感色素発生の症状
矢印
  処理の不具合により、処理後のフィルムに分光増感した色素が残ったままになる事があります。
高感度フィルム( ISO400、800 )で発生しやすい症状です。
この現象を 「 残留増感色素 」と呼びます。
原因 定着液の活性低下により発生します。
特に高感度フィルムで発生しやすく、その理由として 高感度フィルムは銀粒子が大きいので、増感色素の絶対量が低感度フィルムに比べて多くなっている為です。その為に定着液の活性が低下すると、定着反応工程でハロゲン化銀を取り除く工程と増感色素を取り除く工程がおこなわれにくくなり発生します。
対処方法 良好な定着液で再定着処理をおこなう事で救済可能です。
再発防止の為には 1.補充液が正しく補充されているか ? の点検
2.定着タンク液の交換等を 実施して下さい。
実戦ワンポイント
 
 
 
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