品質管理
トラブル対応と留意事項
処理変動の要因

③攪拌(循環)

攪拌は乳剤表面から疲労した処理液を取り除いて新鮮な液と交換し、 処理液の活性を増加させるために必要です。 処理液の循環は攪拌の一つの例です。 循環は処理タンク液のろ過と温度を一定に保つ事にも有効です。

攪拌が激しい right arrow 処理液の活性は高くなって現像液が酸化しやすくなり、
酸化生成物を形成します。
攪拌が弱い right arrow 処理液の活性は低くなって処理温度ムラが発生しやすくなり
その結果、現像ムラを発生させます。
一般的には『攪拌不足』になるケースが多いようです。

攪拌不足の原因

ケミカルフィルターの目詰まり
   
right arrow 定期的に点検・交換して下さい。
  点検・交換の頻度は、毎週点検し、
2週間に1度交換するのが理想的です。
   
  循環ポンプの目詰まりや能力低下
   
right arrow 各サブタンク内のケミカルフィルターを持ち上げ、
  タンク液の対流(液が渦を巻くように動いているか)
を目視で確認
してください。
   
  シャワーパイプの目詰まり  
   
right arrow シャワーパイプはCD処理液タンク内にあり、パイプに付いている
  いくつもの穴からCD補充液が噴出します。この穴が詰まると
液の噴き付けが弱まりCDの活性が悪くなります。

定期的に洗浄しましょう。
   
   
     
  補充タンクの攪拌板(攪拌棒の先)が折れてしまっている
   
right arrow 攪拌板が折れた状態で補充液を攪拌しても、
  十分に攪拌ができず正しく補充液を作成することができません。
補充タンク内の攪拌板(攪拌棒の先)が折れていないかチェックをし、
折れている場合は新たに攪拌板を注文し、取り付けて下さい。
   
   

補充液の溶解時の正しい攪拌方法

各薬品および水を注入する毎に、補充タンク内の液全体を混ぜるように
ゆっくり確実に(10回程度)攪拌
して下さい。

 
トップ
 
   
閉じる